- exploreHD 3.0 UUV/ROV/AUV USB マシンビジョンカメラ
- ペネトレータ:エポキシポッティング、ケーブル端:JST圧着
- 耐水深度:400m
- 最新のSony製センサを搭載
- H.264 圧縮テクノロジを搭載
- 柔軟なラバーケースが付属
- IP規格:IP69K
- 通信:USBビデオクラス(UVC準拠)
exploreHD 3.0 (400m) UUV/ROV/AUV USB マシンビジョンカメラ (エポキシ および JST圧着) は、初めてHD USB出力を備えたIP規格IP69Kのカメラです。最新のSony製センサと独自の4層PCBを搭載し、これまでにない低照度環境での視界を確保します。AI画像処理により、explorerHDは卓越した色忠実度を備え、心地よい自然な画像を作り出します。
H.264圧縮技術とオープンソースのカメラドライバを搭載して、大きな品質低下や遅延なしに最大7台のカメラを同時にストリーミングすることができます。ビットレートを適切に下げれば、無制限の数のカメラを同時にストリーミングすることも可能です。さらに、UVCに準拠しているため、explorerHDは、プラグアンドプレイでマシンビジョンに対応する初の海底カメラです。このため、explorerHDは、真に最新のマルチカメラ水中セットアップをお考えの方に最適な選択肢となります。

マルチカムおよびコンピュータビジョン対応
H.264圧縮機能を搭載し、Raspberry Piなどのミニコンピュータを用いて、最大7台のカメラを接続し、大きな画質低下や高遅延なくHDストリーミングを行うことができます。オープンソースのソフトウェアを用意してあり、ストリーミング機能に関するドキュメントも充実しています。さらに、カメラをシングルボードコンピュータに直接接続できるため、箱から出してすぐにコンピュータビジョンに対応できる海底カメラは本製品が初めてです。アダプタやコンバータを追加する必要ありません。
DWE OS プラグ アンド プレイ
使いやすいプラグアンドプレイソフトウェアを使用して、ExplorerHDをIPカメラにすることができます。ビットレート、圧縮形式、ストリーミングオプションなどの設定を調整し、自動ポート選択により、無限のUDPカメラストリームをサポートすることができます。
高深度定格
このカメラは、耐久性のあるアルマイト処理をした6061-T6アルミニウムケースに収納されており、最大400mの水深まで耐えることができますので多くの海洋アプリケーションに適しています。

高画質画像
最新のSony製センサと最先端の画像処理ソフトウェアを組み合わせたこのカメラは、暗い場所でもシャープで鮮明な画像を提供します。
高度な画像処理
人工知能を活用した高度な画像処理により、水中の厳しい状況下でも優れた色彩感覚を得ることができます。また、ダイナミックレンジが広く、エイリアシングやモアレなどのアーティファクトが少ない、非常にシャープな画像を提供します。
耐擦傷性ガラス
フロントガラスはモース硬度7の石英製で、ほとんどの素材に対して傷がつきにくく、1700 PSI以上の圧力にも耐えることができます。
高品質の光学部品
このカメラの光学系は、歪み、周辺減光、色収差を低減し、周辺部でも優れたシャープネスを維持するように特別に設計されています。
取り付けオプション
付属のカメラケースを使用することで、カメラ取り付けの可能性は無限大に広がります。ROV/AUVへの搭載はもちろん、変則的なアングルへの搭載も可能です。