- MCP9600 K型熱電対 I2C ミニモジュール
- 高温 または 低温のジャンクション温度をモニタリングします。
- 温度の上昇 または 下降を検出します。
- 1つのI2Cバスで8つのデバイスに対応しています。
- バーストモード:1~128の温度サンプル
- 統合型冷接点補償
National Control Devices MCP9600 K型 熱電対 I2C ミニモジュールは、統合型冷接点補償機能搭載の完全統合型熱電対起電力 (EMF)を摂氏温度に変換しモニタリングするモジュールです。MCP9600 K型 熱電対 ミニモジュールにはクロスプラットフォーム互換の便利なI2CインタフェースとあらゆるK型熱電対と互換性を持つ、K型熱電対コネクタがあります。
MCP9600にはユーザプログラマブル・レジスタを装備していますので、さまざまな温度検知アプリケーションに柔軟な設計を追加できます。このレジスタで、ユーザ選択可能設定、高速過渡温度用の調整可能なデジタルフィルタ、個別プログラミングが可能な温度アラート出力が4つありますので、複数の温度ゾーン検出をが可能になります。

MCP9600 K型熱電対は、非常に高い温度と非常に低い温度の測定にも使用できます。 温度読み取りと計算を容易にする多数の設定があります。 NCD I2Cコネクタが付属しているため、Arduino、Raspberry pi、Onion Omega、Particle Photon、Electron、USB、そしてあらゆる主要マイクロコントローラと簡単にインタフェース接続ができます。

MCP9600 K型熱電対には、オメガエンジニアリング社製K型熱電対用 1m 24AWGケーブルコネクタ 5SRTC-TT-K-24-36が1本含まれています。最大 260°C(500°F)の温度測定アプリケーションに精度±2.2℃で対応しています。最大 8個のMCP9600熱電対を1つのI2Cインタフェースバス上にチェーン接続できます。