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概要
- 高性能測距センサ
- 赤外線飛行時間型技術（ToF）に基づく
- 低消費電力
- 高容量の使用に最適
TeraRanger One ToF Rangefinder A型（スパイダー） は、ロボット工学のための最先端の距離センサです。複数のロボット環境におけるクロストーク回避のため、互いの測定に影響を与えることなく同時に動作が可能なA型とB型、2つのバージョンのセンサが利用可能です。センサAおよびBの性能はきわめてよく似ています。屋内環境にはAが望ましく、屋外用には直射日光下でより安定しているBが適しています。
TeraRanger One ToF Rangefinder A型（スパイダー） は、赤外線飛行時間型（ToF）技術に基づく、軽量の高性能測距センサです。超音波よりもはるかに速く、レーザーベースのシステムよりもさらに小型で軽量です。小型で高性能、そして低消費電力の本製品は、最新のロボットアプリケーション、ドローン操作および自動化に理想的です。また同時に、その費用対効果は、高容量の使用に加え強力な研究やDIYアプリケーションにも適しています。
- TeraRanger Oneセンサ
- 電力およびデータ転送用オープンエンドケーブル
- 35 × 29 x 18mm
重量：
- 外部設計により8g～10g
PDFファイル
- 動作原理：赤外線飛行時間型（ToF）
- 距離：屋内で最長14m（日光下では少なくとも5～6m）
- 更新レート：高速モードで1000Hz（精密モードで最大600Hz）
- レンジ分解能：0.5cm
- 精度：精密モードで最大±4cm
- 視野：3º
- 電源電圧：12V DCを推奨（10～20V DCを受け入れ）
- 供給電流：50mA平均（110mAピーク@12V）
- インターフェース：UART、+5Vレベル、最大115200 8N1。（工場出荷時の設定）TWI（I2C互換）+5Vレベル（ご要望に応じてファームウェア利用可能）
- コネクタ：15ピンDF13（オープンエンドケーブル付属）