- Ameba Z2 AWS IoT ExpressLink 開発キット (WiFi、Bluetooth、マルチIO、OTA アップグレード版)
- AWSクラウドに直接シームレスな接続が可能
- 安全な機器アップデートを可能にする無線経由ファームウェアアップグレード
- 802.11n Wi-Fi無線とBluetooth 4.2機能を搭載
- 柔軟性の高い各種IOオプションと設定可能なGPIOを搭載
Ameba Z2 AWS IoT ExpressLink 開発キット (WiFi、Bluetooth、マルチIO、OTA アップグレード版) は、Realtek RTL8720CM SoCを搭載した高機能の開発キットです。インストール済みのAWS IoT ExpressLinkにより、AWSクラウドに直接シームレスに接続が可能です。この機能により、IoTアプリケーションを短時間で確立することができます。
また、無線経由ファームウェア・アップグレードにより、安全で便利に機器のアップグレードが可能です。このキットは802.11n Wi-Fi無線とBluetooth 4.2機能を搭載し、UART、SPI、PWM、IICなどの多様なIOオプションを搭載しています。また、アプリケーションや制御の柔軟性を高めるため、設定可能なGPIOも搭載しています。
開発ボードは、シリアルインタフェース(UART)と抽象的なアプリケーションプログラミングインタフェース(API)を採用し、任意のホストアプリケーションプロセッサをAWS IoT Coreとそのサービスに接続できます。ARM® ARMV8M KM4 MCUアーキテクチャを組み込み、802.11n Wi-Fi無線とBluetooth無線機能を搭載しています。
このボードは、AWS ExpressLinkを使用できるように特別に設計してあります。AWSクラウドへの素早いアクセス、セキュアなデータ管理、IoTデバイスの制御などが可能です。このボードは、ARMv8M KM4、100MHz MCU、SoC上の4.2MB内部RAM、開発ボードの2MB外部Flashを搭載しています。また、802.11 b/g/n 1 Wi-Fi(20/40MHz)、BLE 4.2 Bluetooth、および 2個のHS-UARTと1個のログUARTを含む3個のUART、1個のSPI(マスタ/スレーブ)、1個のI2C(マスタ/スレーブ)、1個のSDIO 2.0、8個のPWM、および 最大16個のGPIOなどのインタフェースも搭載しています。