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概要
- Arduino Uno R3 USB マイクロコントローラ
- USB対応 Arduinoマイクロコントローラモジュール
- 様々なアクセサリを搭載したシールドです。
- ロボット工学者 アーティスト デザイナー 電子工作愛好家に最適なマイクロコントローラです。
- アナログ デジタル PWMなどを含む様々なI/Oピンを備えています。
- ATmega328 (取り外し可能 DIP IC) ベース
- リビジョン3です。
Arduino Uno R3 USB マイクロコントローラは、 ATmega328マイクロチップベースのマイクロコントローラボードです。14個のデジタル入出力ピン (内6本はPWM出力として使用可能) 6個のアナログ入力 16MHz水晶発振器 USB接続 電源ジャック ICSPヘッダ リセットボタンを備えています。マイクロコントローラに対応するために必要なものすべてが含まれています。
Arduino Unoは、FTDI USB-to-serialドライバチップを使用しないので、従来のボードとは一線を画します。代わりに、USB - シリアルコンバータとしてプログラミングされたAtmega16U2を備えています。「Uno」はイタリア語で「1」を意味します。Arduino 1.0の次世代品として「Uno」と名付けられました。 Unoとバージョン1.0がArduinoの参照バージョンです。一連のUSB Arduinoボード製品の最新版で、Arduinoプラットフォームの参照モデルでもあります。
Arduino Unoは、USB接続 または 外部電源で給電できます。電源は自動選択できます。外部 (USB以外) 電源は、AC - DCアダプタ (ACアダプタ) または バッテリのいずれかを使用できます。2.1mmセンタープラスプラグをボードの電源ジャックに差し込みます。バッテリのリード線はPOWERコネクタのGnd および Vinピンヘッダに挿入します。6～20Vの外部電源で動作します。
Arduino UnoはArduinoソフトウェアでプログラミングできます。 [Tools] > [Board]メニューから[Arduino Uno]を選択します。 (ボード上のマイクロコントローラに従ってください。) 詳細については、参考資料とチュートリアルを参照してください。Arduinoに搭載されたATmega328にはあらかじめブートローダがインストールされていますので、外部ハードウェア プログラマが無くても新たなコードをアップロードできます。
電力
Arduino Unoは、USB接続 または 外部電源を使用して給電できます。電源は自動選択されます。
外部 (＝非USB) 電源は、AC - DCアダプタ (ACアダプタ) または バッテリのいずれかを使用できます。アダプタは、2.1mmセンタープラスプラグをボードにある電源ジャックに差し込んで使用します。バッテリのリード線はPOWER コネクタのGnd および Vinピンヘッダに挿入します。
6～20Vの外部電源で動作しますが、7V未満の電圧で駆動すると、5Vピンが5V未満の電圧を供給しボードが不安定になる可能性があります。また、12V以上で駆動すると、電圧レギュレータが過熱しボードが損傷する恐れがあります。したがって、推奨範囲は7～12Vです。
電源ピンは次のとおりです。
- VINピン: 外部電源を使用してArduinoボードへ電圧を入力するときに使います。 (USB接続 または その他安定化電源からの5V入力とは対照的です。) このピンから電圧を供給する または 電源ジャック経由で電圧を供給する場合は、このピンを使用できます。
- 5Vピン: ボード上のレギュレータから安定化された5Vを出力します。ボードには、DC電源ジャック (7～12V) USBコネクタ (5V) VINピン (7～12V) のいずれかから給電できます。5V または 3.3Vピンから供給した電圧がレギュレータをバイパスしボードを損傷する恐れがありますのでお勧めしません。
- 3V3ピン: 内蔵レギュレータで3.3Vを生成します。最大消費電流は50mAです。
- GNDピン: グランドピン
- IOREFピン: マイクロコントローラが動作する基準電圧を提供します。適切に構成されたシールドは、IOREFピンの電圧を読み取り、適切な電源を選択する または 出力の電圧変換器を有効にして5V または 3.3Vで動作します。
メモリ
ATmega328には32KBメモリがあります。 (ブートローダに0.5KBが使用されます。) また、2KB SRAM および 1KB EEPROM (EEPROMライブラリで読み書き可能) も備えています。
- Arduino Uno R3 USB マイクロコントローラ
- 長さ: 68.9 mm
- 幅: 53.3 mm
USBコネクタ および 電源ジャックは、上記寸法に含まれていません。
ネジ穴が4個ありますので、ボードを表面 または ケースに取り付けることができます。
デジタルピン7 および 8の間の距離は4mmです。他のピン間隔は2.54mmですが、この間隔の偶数倍ではないことに注意してください。
Arduino でロボットを作る、パート 1 、Gordon McComb 著、サーボ マガジン 2010 年 11 月
- マイクロコントローラ: ATmega328
- 動作電圧: 5V
- 入力電圧 (推奨): 7～12V
- 入力電圧 (制限範囲): 6～20V
- デジタルI/Oピン数: 14 (内6本はPWM出力用)
- アナログ入力ピン数: 6
- I/Oピン1本あたりのDC電流: 40mA
- 3.3VピンのDC電流: 50mA
- フラッシュメモリ: 32KB (ATmega328) そのうち0.5KBはブートローダで使用
- SRAM: 2KB (ATmega328)
- EEPROM: 1KB (ATmega328)
- クロック速度: 16MHz