- Digilent MCC USB-1608FS-Plus 同時 USB DAQデバイス
- シングルエンドアナログ入力を8個装備しています。
- 100kS/秒のサンプルレートで同時サンプリングを行います。
- 大電流 デジタル I/Oを8個備えています。
- 32bitのイベントカウンタが付属しています。
- ユーザ設定可能な内部ジャンパがあります。
- 外部電源は不要です。
Digilent MCCUSB-1608FS-Plus 同時 USB DAQデバイスは、1チャンネルで最大100kS/秒のサンプルレート 複数チャンネルで最大400kS/秒でまとめて処理する同時サンプリングができます。このデバイスは、32bitイベントカウンタ 8 x デジタルI/Oライン 外部デジタルトリガ 双方向クロックも備えています。OEMバージョンは組み込みアプリケーションで利用できます。
すぐに使えるデータロギング データ表示 信号生成ができる無料DAQamiなどのソフトウェアに対応しています。また、Visual C++ Visual C# Visual Basic.NET DASYLab LabVIEW MATLAB Linux Pythonなどの一般的なアプリケーション および プログラミング言語用ドライバでも対応しています。
アナログ入力: USB-1608FS-Plusデバイスには、同時サンプリング用に、各アナログチャンネルに専用A/Dコンバータがあります。また、ソフトウェアで選択可能な±10V ±5V ±2V ±1Vのアナログ入力範囲があります。
同時サンプリング: 各アナログ入力チャンネル8個すべてを同時にサンプリングする16bit A/Dコンバータがあります。
サンプルレート: ハードウェアペースモードにすると、1チャンネルで100kS/秒 複数チャンネルで400kS/秒の最大スループットレートを実現します。バーストスキャンモードにすると、複数のチャンネルで最大100kS/秒のレートで32K サンプル FIFOを最大限活用できます。最大サンプリングレートは、すべてのチャンネルで合計800kS/秒です。
チャンネルーゲインキュー: 各スキャンのチャンネル および ゲインリストを構成できます。各チャンネルは、個別にゲイン設定ができます。設定は、デバイスのローカルメモリのチャンネルゲインキューリストに書き込み保存されます。チャンネルゲインキューリストには、最大8個のチャンネルを保存できます。チャンネルは連続していない場合がありますが、昇順でリストする必要があります。
デジタルI/O: 全8個ある各デジタルI /Oチャンネルで、入力 または 出力を個別に構成できます。入力として構成する場合、デジタルI/O端子はTTLレベルの入力状態を検出できます。デジタルI/Oチャンネルは、ハイドライブ (24mA) 接続です。
プルアップ/ダウン構成: USB-1608FS-Plusには、プルアップ (デフォルト) または プルダウン用 デジタルビットを構成する構成可能な内部ジャンパがあります。
カウンタ入力: 32bit イベントカウンタは、最大1MHzの信号を受け入れます。TTLレベルが低から高にから遷移すると、内部カウンタの値が増加します。
外部クロックI/O: USB-1608FS-Plusには双方向 外部クロック端子があります。入力用に構成すると、A/D変換は外部ソースのペースに合わせます。最大100kHzのTTLレベルの入力信号に対応しています。出力用に構成すると、
このデバイスは第2のデバイスのA/D変換をペースとし、すべての入力チャンネルから同時にデータを取得することができます。