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Lynxmotion SES-V2 ロボットアーム (4 DoF) スマートサーボキット付き
- STEM教育 および ホビーロボット向け製品です。
- アルミニウム カーボンファイバ G10パーツを使用したモジュール設計です。
- Lynxmotion スマートサーボ (LSS) モータを使用しています。
- Lynxmotion(LSS)-LSS FlowArmアプリ(ダウンロード)
- Robot Operating System 2 (ROS2)をサポート
- 組立が必要なバージョンです。 組立済みバージョンは、Lynxmotion SES-V2 ロボットアーム (4 DoF) 組立済みスマートサーボ付きをご参照ください。
Lynxmotion SES-V2 ロボットアーム (4 DoF) スマートサーボキット付きは、Lynxmotion 第6世代 多関節ロボットアームです。この組立キットは、産業用ロボットアームのホビー / 小型バージョンです。設定可能なLynxmotion スマートサーボモータとLynxmotion サーボエレクタセット (SES v2) モジュラ構築システムを中心に設計されています。
モジュラブラケットとサーボで構成されたアーム構造です。超軽量プラスチックシェルは、アームの動きを妨げることなく、アームの外観を未来的にしています。ネオジム磁石でシェルを取り付け、ビニールステッカーを貼ることで個性的な外観を作ることができます。
LSS関節アーム
高汎用性設計で、ブラケット 電子機器 センサなどを追加することにより、用途に合ったカスタマイズと拡張が簡単にできます。また、自由度の追加やグリッパの変更も簡単にできます。
シェル付き および なしのLSS多関節アーム
卓上型なので、デスクでの開発や実験に適しています。また、XT60コネクタ搭載 3S (11.1V) LiPoバッテリ (別売) で給電できますので、移動ロボットに簡単に取り付けることもできます。付属のLSSアダプタ電子ボードを使えば、Arduinoシールド互換ボード Raspberry Pi XBee その他シリアル機器に簡単に接続できます。
Lyxmotionモバイルプラットフォーム上のLSS関節アーム
CAD設計ファイル Arduino Pythonを使用したサンプルを用意していますので、アームを使ってオリジナルプロジェクトを構築できます。グラフィカルユーザインタフェース LSS FlowArm (FlowBotics Studioを使用して作成) により、シーケンスの記録と再生が簡単になります。
LSS FlowArm グラフィカルユーザーインタフェース
Lynxmotion スマートサーボモータは、連結式ロボットジョイント向けに設計 最適化をし、使いやすくなっています。カスタムLSS通信プロトコルは人間が読むことができ、全二重 (専用Tx および Rxライン) を使用し、ボーレートは選択可能です。各サーボは、最高速度や角度範囲の設定から、角加速度 保持剛性などのプロパティを変更してアームの動きを最適化することができます。各サーボは、アブソリュートエンコーダからのセンサフィードバック (位置 速度など) 電流 電圧 温度など多種多様なリアルタイム値や構成済み設定を確認できます。
LSS-ROS2-ARMSは完全なオープンソースのROSパッケージで、SES V2アーム(4DoF または 5DoFバージョン)を物理的またはシミュレートして制御することができます。
SES-V2 ロボットアーム ROS2 の例
特徴
- 5個の全て設定可能なモジュラスマートサーボモータ
- モジュラアルミニウムブラケット カーボンファイバチューブなどが付属しています。
- 0〜180°開閉可能なV型グリッパ
- Lynxmotion サーボエレクタセット エレクトロニクスに対応しています。
- ハンドヘルドティーチングモード 座標 仮想アームを使用してシーケンスを作成できます。
- 過電流 温度 電圧の安全機能を搭載しています。
- 理解しやすく人間が読めるLSS通信プロトコル