- Lynxmotion Smart Servo PRO Standard (LSS-P-M1)
- 設定可能な、プロフェッショナルなモジュール式スマートサーボモータ
- Lynxmotion Servo Erector Set (SES-PRO) の一部
- ダイナミックトルク:80Nm(15rpm、30V時)
- 波動ギア装置、STM32 マイクロコントローラ、センサフィードバック
- LSS-P シリーズ 推定価格 1,000 米ドル~1,600 米ドル

Lynxmotion Smart Servo PRO Mega Modular 波動歯車アクチュエータ (LSS-P-M1) は、 高度な設定が可能なロボットアクチュエータで、Lynxmotion PROシリーズの中で最も軽量です。主な特徴として、高トルクステッピングモータと組み合わした波動ギアで、センサフィードバックと絶対位置決めが可能な回路を内蔵し、多数のサーボをデイジーチェーン接続することが可能です。USBと電源を接続するだけで、すぐに使用できます。LSS PRO Configソフトウェアを使えば、簡単に固有のIDを割り当て、PROサーボをバスに接続できます。

Lynxmotion SES-PRO モジュール式 ロボット組立システム
Lynxmotion Smart Servo PRO(LSS-P)アクチュエータは、Lynxmotion Smart Servo(LSS)ホビーシリーズをさらに強力かつ高精度に進化させた多用途アクチュエータで、セミプロフェッショナル または プロフェッショナルな多自由度ロボットアーム、アニマトロニクス、研究プロジェクトなどに使用できます。PROのラインナップには現在3種類のサーボがあり、そのうちの2種類はキャップとプレートが共通で物理的にはほぼ同じですが、最大トルクと速度、ギアボックスのサイズと取り付け方法が異なります。3番目のアクチュエータは、物理的に3種類の中で最も大きく、トルクも最大です。

Lynxmotion PRO 6軸ロボット マニピュレータアームコンセプト
このサーボは、次世代Lynxmotion Servo Erector Set Professional modular ロボット構築システム(S.E.S. PRO)の基礎となり、様々なモジュールブラケット、機構、電子回路をサーボを中心に設計しています。"Smart "とは、各サーボのパラメータをユーザーが変更・設定可能であり、センサフィードバックがあり、安全機能を内蔵し、コンピュータに接続することを想定していますが、CAN通信でマイクロコントローラや機器に接続できることを意味します。カスタムPRO LSSシリアル通信プロトコルは、LSS および SSC-32/32Uプロトコルをベースに構築されており、PROサーボとの通信、制御、設定を簡単かつ直感的に行うことができます。

Lynxmotion PRO 六脚歩行ロボットコンセプト
メインのSTM32マイクロコントローラは、カスタムブートローダとカスタムファームウェアをインストール済みで、サーボがPCB上のすべてのコンポーネント(モータコントローラ、CANチップ、USB、IMU)と通信可能になっており、Lynxmotion PRO通信プロトコルを含んでいます。独自のカスタムコード/ファームウェアを作成したい上級ユーザーは、Arduino IDE(STMduino経由)と利用可能なテストコードを使用できます。

Lynxmotion PRO ヒューマノイドロボットコンセプト
特徴:
- 低速で高トルクを提供する強力なNEMA 14 ステッピングモータに連結した全金属製波動ギア
- USB入力 および CAN BUS通信
- 人間が判読可能なLSS Pro 通信プロトコル (アクション、クエリ、設定)
- デイジーチェーン接続:RJ45 および XT60
- フィードバック:位置、温度、IMU、動作ステータスなど
- 公称入力電圧:30V
- STM32 マイクロコントローラ、ステッパコントローラ、16bit磁気エンコーダ

Lynxmotion Smart Servo PRO 配線