- Lynxmotion スマートサーボ PRO スタンダード (LSS-P-S1)
- 構成可能な、プロフェッショナルなモジュール式スマートサーボモータ
- Lynxmotion サーボエレクタセット PRO (SES-PRO) の一部
- 36Vで最大80Nmの動的トルク
- 波動ギア装置、STM32 マイクロコントローラ、センサフィードバック
Lynxmotion スマートサーボ PRO スタンダード モジュラ 波動ギアアクチュエータ (LSS-P-S1) は、高度な構成可能ロボットアクチュエータで、驚異的なトルク対重量比を実現しました。主な機能は、高トルクステッピングモータに連結した波動ギア装置、センサフィードバックと絶対位置決めを含む内臓電子機器 および 多数のサーボをデイジーチェーン接続が可能なことです。 USBと電源を接続するだけで使用でき、LSS PRO Config ソフトウェアを使用すると、一意のIDを簡単に割り当ててPROサーボをバスに接続できます。
Lynxmotion SES-PRO モジュール式 ロボット組立システム
Lynxmotion スマートサーボ (LSS) PROアクチュエータは、Lynxmotion スマートサーボ(LSS)ホビーシリーズをさらに強力かつ高精度に進化させた多用途アクチュエータで、セミプロフェッショナル または プロフェッショナルな多自由度ロボットアーム、アニマトロニクス、研究プロジェクトなどに使用できます。PROのラインナップには現在 3種類のサーボがあり、そのうちの 2種類はキャップとプレートが共通で物理的にはほぼ同じですが、最大トルクと速度、ギアボックスのサイズと取り付け方法が異なります。3番目のアクチュエータは、物理的に3種類の中で最も大きく、トルクも最大です。
Lynxmotion PRO 6軸 ロボットマニピュレータ アームコンセプト
このサーボは、次世代 Lynxmotion サーボエレクタセット プロフェッショナル モジュラ ロボット構築システム(S.E.S. PRO)の基礎となり、様々なモジュールブラケット、機構、電子回路をサーボを中心に設計しています。"スマート "とは、各サーボのパラメータをユーザーが変更・構成可能であり、センサフィードバックがあり、安全機能を内蔵し、コンピュータに接続することを想定していますが、CAN通信でマイクロコントローラや機器に接続できることを意味します。カスタムPRO LSSシリアル通信プロトコルは、LSS および SSC-32/32Uプロトコルをベースに構築されており、PROサーボとの通信、制御、設定を簡単かつ直感的に行うことができます。
Lynxmotion PRO 6脚歩行ロボットコンセプト
メインの STM32 マイクロコントローラは、カスタムブートローダとカスタムファームウェアをインストール済みで、サーボが PCB上のすべてのコンポーネント(モータコントローラ、CANチップ、USB、IMU)と通信可能になっており、Lynxmotion PRO通信プロトコルを含んでいます。独自のカスタムコード/ファームウェアを作成したい上級ユーザーは、Arduino IDE(STMduino経由)と利用可能なテストコードを使用できます。
Lynxmotion PRO ヒューマノイドロボットコンセプト
特徴:
- 低速で高トルクを提供する強力な NEMA 14 ステッピングモータに連結した全金属製波動ギア
- USB入力 および CAN BUS通信が可能
- 人間が判読可能な LSS Pro 通信プロトコル (アクション、クエリ、設定)
- デイジーチェーン接続:RJ45 および XT60
- フィードバック:位置、温度、IMU、動作ステータスなど
- 公称入力電圧:36V
- STM32 マイクロコントローラ、ステッパ コントローラ、16bit 磁気エンコーダ
Lynxmotion スマートサーボ PRO 配線