- Mecabot TX (JP)
- 主に屋内でのサービスロボットとしての使用を目的としています。
- 全方向性メカナムホイール
- 最大積載量 60kgのオールメタルシャーシ
- LiDAR および 深度カメラ内蔵
- 屋内サービスロボット用途に最適
Mecabot TX (JP) は、主に屋内で使用するサービスロボットとして設計したMecabotファミリの初めての自律移動ロボット (AMR) です。独自のロボットを開発して試作したい方にとって、Mecabotは理想的なスタートプラットフォームを提供し、シリーズには4種類のモデルを含み、様々なレベルの性能を提供できます。
またLiDAR および 深度カメラを搭載していることが共通の特徴で、4個の全方向性メカナムホイールと組み合わせることで、多用途かつ柔軟でありながら優れたナビゲーション特性を提供します。可搬重量 15kgのMecabotはファミリの中で最小ですが、Mecabot Proの可搬重量は35kg にアップグレードし、さらにMecabot PlusとMecabot Xは両方とも60kg という驚異的な耐荷重を持ちます。
シリーズの頂点に位置するMecabot Xは、4種類の中で唯一フルメタルのシャーシを備えており、高品質のソフトウェアを備えた 4個のI/Oインタフェースも備えています。さらに、Mecabot Xには広範なユーザマニュアル および チュートリアルが付属し、独自の開発を支援するために、ファミリ全体に搭載しているオペレーティングシステムであるROS用のサンプルコードも付属しています。
Mecabot Xは拡張可能で、ロボットアーム、LCD画面や同様のアクセサリを追加できるため、サービス および 配送、検査、監視、モバイルビジョンキャプチャなどの幅広い用途に的確に利用でき、他のロボットやドローンのシステム内で快適に連携できます。 ROSの学習と研究でも、独自の製品開発でも、Mecabot Xは完璧なソリューションを提供します。
用途
- 自動運転
- 自律移動ロボット
- SLAM
- ナビゲーション
- モバイル操作
- マルチロボットシステム
- ヒューマン-ロボットインタラクション
- モバイルビジョンキャプチャ
- 4G/5Gを介したエッジコンピューティング
- ロボット および ドローンの協働
- サービスロボット
- 搬送・配送ロボット
- 点検・巡回ロボット
- インテリジェントモバイル監視