- Motoron M3S256 Arduino用トリプルモータコントローラシールドキット
- コネクタ付属、はんだ付け未実施
- 最大3台のモータを個別に制御可能
- 広範囲のモータ電源電圧に対応：4.5～48V
- モータ電源の逆電圧保護機能を内蔵
- コマンドタイムアウト安全機能を内蔵
Motoron M3S256 Arduino用トリプルモータコントローラシールドキット (コネクタ付属) は、ArduinoまたはI²Cインタフェースを介した互換ボードでDCモータの制御が容易にできる高機能デバイスです。このキットは、最大3台のモータを独立して制御できます。さらに多くのモータ制御が必要な機器の場合、複数のシールドを同じArduino上に簡単にスタックすることができます。
Motoron M3S256シールドは、Arduinoまたは互換ボードで最大3台の双方向ブラシ付きDCモータの制御方法を簡素化できます。このシールドは、4.5V～48Vのモータ供給電圧に対応し、モータ1台に最大2Aの連続出力電流を供給できます。このシールドの特徴は、ArduinoにPWM出力やタイマを必要としないことです。その代わりに、I²Cを使用してArduinoと通信するため、Motoronの接続数に関係なく、必要なI/Oラインは2本だけです。
本仕様のMotoronはキットとして提供され、さまざまなコネクタを同梱していますが、はんだ付けはしてありません。10ピンスタッカブルメスヘッダ 1個、8ピンスタッカブルメスヘッダ 1個、2ピン3.5mm端子台 4個、2ピン5mmネジ端子台 4個、および25ピンブレークアウェイオスヘッダのコネクタが同梱されています。
Motoron M3S256は、幅広い機能と仕様をが特徴です。最大3台の双方向ブラシ付きDCモータを独立して制御する3チャンネルのモータ制御チャンネルを搭載し、広範囲のモータ電源電圧で各モータの出力電流も大電流が可能です。さらにモータ電源の逆電圧保護、ロジック電圧範囲、制御インタフェースも内蔵しています。その他の特筆すべき機能としては、オプションの巡回冗長検査（CRC）、設定可能なモーションパラメータ、コマンドタイムアウト機能、設定可能な自動エラー応答、モータ電源（VIN）電圧測定、逆電圧保護内蔵のモータ電源からArduinoに電力を供給するオプション端子などがあります。このキットは、2個のステータスLED、モータ方向インジケータLED、および総合ユーザガイドも付属しています。
重要：コマンドタイムアウト機能は、Arduinoが機能停止した場合にモータを停止するようになっています。これは、潜在的な損傷や事故を防ぐための重要な安全機能です。
