Niryo Ned2 6軸ロボットアーム

• Niryo Ned2 6軸ロボットアーム
• 教育、研究、および インダストリ4.0向け
• 6軸協働ロボットアーム
• 11.1V出力のAC/DCアダプタ搭載
• プラスチックカバー付きアルミニウム製ロボットジョイント 6個で構成
• 5種類のツールに対応

Niryo Ned2 6軸ロボットアームは、試作機を製作して学習できるオープンソース技術に基づいた6軸協働ロボットです。Nedの後継機であるNed2は、より堅牢で、複数の改良が施され、ヒューマンマシンインタラクションを改善したことにより、ユーザはさらに進んだ協働ロボットの学習が可能になりました。

Ned2は、Nedと同じアルミニウム構造で、堅牢性、精度（0.5mm）、再現性（0.5mm）の面で、引き続きユーザの要求を満たします。

このロボットは、64ビットARM V8高性能プロセッサ、4GBのRAM、および 改善した接続性などで、Raspberry Pi 4の能力を生かします。

Ned2は、Ubuntu 18.04とロボット工学向けに設計したオープンソースソリューションであるROS（Robot Operating System）Melodicをベースにした協働ロボットです。ROSを介して、Ned 2は複数のライブラリの恩恵を受け、最も単純なものから最も複雑なものまで多くのプログラムを考案することができ、ニーズに柔軟に対応することができるのです。

オープンソースのNed2は、制限なく開発でき、自分のニーズに合ったユースケースを実現することができます。PythonやModbusのAPIでNed2を制御したり、PythonやC++で独自のROSノードを開発してロボットの心臓部に飛び込んだりすることができます。様々なプロジェクトでNed2を制御する新しい方法を開発できます。