3pi+ 2040は、直径がわずか 9.7cmの多用途、高性能で、ユーザプログラム可能なロボットです。125MHzで動作する32ビットのDual-core Arm Cortex-M0+プロセッサであるRaspberry Pi RP2040マイクロコントローラを搭載し、C++、Arduino、Pythonでプログラムすることができます。3pi+ 2040は 16MB(128Mbit)のフラッシュメモリを搭載し、MicroPythonインタプリタをプリロードしています。周辺機器を追加してロボットをカスタマイズしたり拡張したりしたい方のために、ロボットのパワーレール、パワーシステム制御、マイクロコントローラのI/Oラインに複数の2.54mm(0.1インチピッチ)拡張ポートを介して接続できます。
3pi+ 2040は、2台のHブリッジモータドライバと、閉ループモータ制御用の1対の直交エンコーダ、完全な慣性測定ユニット(3軸加速度計、ジャイロ、磁力計)、ライン追従 または エッジ検出用の5個の下向き反射センサ、ロボットの前面に搭載した左右のバンプセンサなど、さまざまなセンサを搭載しています。また、ユーザ入力用の3個のオンボード押しボタン、128 x 64グラフィカルOLEDディスプレイ、ブザー、フィードバック用の6個のRGB LEDも搭載しています。