- 赤外線フォトトランジスタベースの反射率センサアレイ
- 3.3V 〜 5V で動作
- 寸法はたったの 2.95" x 0.5" x 0.125" そして重量は 3.09 g
Pololu QTR-8RC 反射率センサアレイ は、0.375" ピッチで取り付けられた 8つの IR LED/フォトトランジスタペアを有し、線追跡ロボットに最適の検出器となります。 LEDのペアは電流消費を半分にするよう直列に配置され、追加の検出もしくは省電力オプションとして、MOSFET がLEDをオフにすることも可能です。 各センサは別々のデジタルI/O測定可能な出力を提供します。 QTR-8RC 反射率センサアレイは、ラインセンサを意図して作られていますが、一般的な近接または反射率センサとしても利用できます。
出力はすべて独立していますが、LEDは消費電流を半減するためにペアで配置されています。 LEDは、通常ゲートが高く設定されている MOSFET で制御されており、MOSFET ゲートを低電圧に設定すると、LEDをオフにすることができます。 LEDをオフにすると、センサを使用していない、またはPWM制御を介してLEDの明るさに変化をつける際、消費電力を制限するのに有効です。
5Vで動作するLEDの電流制限抵抗器は2つの段段に配置されており、これによって 3.3Vでの動作が可能になるよう、一つの段階を簡単にバイパスすることができます。 LED 電流は約20〜25 mAであり、基板全体での消費電流は 100 mA 未満となります。
モジュールを二つに分割:
すべての8つのセンサが必要ない、またははめ込むことができない場合には、画像に示すよう、2つのセンサを分割し、2つの別のモジュールとして使用することができます。 PCB は、切り取り線に沿って両側から切り込みを入れて、割れるまで折り曲げます。 その結果出来上がった各部位は、独立したラインセンサとして機能します。