- Pololu TB67S249FTGステッパモータドライバキャリア
- ステップモード:フルステップ、非円形ハーフステップ、円形ハーフステップ、1/4ステップ、1/8ステップ、1/16ステップ、1/32ステップ
- 1相あたりの電流:1.7〜4.5A
- モータ電源電圧:10V〜47V
- 組立が必要
このPololu TB67S249FTGステッパモータドライバキャリア(1.7 A連続)は、東芝のTB67S249FTGマイクロステッピングバイポーラステッパモータドライバを使いやすくするブレイクアウトボードです。調整可能な電流制限およびマイクロステップ分解能(1/32ステップまで)を7つ備えています。さらに、実際のモータ電流を監視することによって最適な減衰モードを動的に選択し、モータの負荷を軽くして電力および熱を最小限に抑えると、駆動電流を全量よりも自動的に減少させることができます。

TB67S249FTGは10V〜47Vの広い動作電圧範囲を備え、ヒートシンクや強制空気流(最大4.5 Aピーク)なしで連続して1相あたり約1.7 Aを供給できます。低電圧、過電流、および過温度状態に対する内蔵保護機能を備えています。キャリアボードには逆電圧保護機能(最大40V)が追加されています。
特長
- 調整可能な電流制御により、ポテンショメータを使用して最大電流出力を設定することが可能。これにより、ステッパモータの定格電圧を超える電圧を使用してより高いステップレートを実現
- Advanced Dynamic Mixed Decay(ADMD)は、現在のディケイの状態を監視することにより(固定のタイミングではなく)、低速モードと高速ディケイモードを動的に切り替え
- Configurable Active Gain Control(AGC)は駆動電流を自動的に低減し、最大トルクが不要な際の電力消費および発熱を最小限に抑制