Raspberry Pi Compute Module 5 IOボードは、Raspberry Pi Compute Module 5を利用した製品の開発を容易にするために作てあります。Raspberry Pi 5に見られるような多数のインタフェースを組み込んであり、リファレンスデザインとしてもスタンドアロン製品としても機能します。このボードは、M.2 M KeyカードとRaspberry Pi HATの統合をサポートし、さまざまなアプリケーションでの汎用性を高めています。
付属のRaspberry Pi IOケースは、Compute Module 5とそのIO ボードを収容するために設計した頑丈な2ピースの金属筐体です。このケースは、M.2 SSDやPoE+ HAT+などの追加アクセサリを収容でき、CSI-2カメラやDSIディスプレイを接続するためのスロットがあります。制御可能な内蔵ファンが付属し、高電力動作中の熱状態を管理できます。このケースは、HDMI、イーサネット、USB-A、USB-Cコネクタ、およびSDカードスロットに簡単に接続できるように切り欠きがありスムーズに接続できます。