REACH RS2 マルチバンドRTK GNSS受信機

• REACH RS2 マルチバンドRTK GNSS受信機
• わずか数秒で修正受信する機能を備えています。
• RTKで60 kmを超える距離でもセンチメートル単位の精度を発揮します。
• RINEX生データログはPPPサービスと互換性があります。（例：OPUS、CSRS-PPP、AUSPOS）
• 3.5Gモデムを内蔵しています。

REACH RS2 マルチバンドRTK GNSS受信機は、ほんの数秒で修正受信し、電波の弱い状況でも頑強な性能を維持します。RTKでは60 kmを超えても、PPKモードでは100 kmを超える距離でも、センチメートル単位の精度を発揮します。RINEX生データログは、OPUS、CSRS-PPP、AUSPOS、およびその他のPPPサービスと互換性があるため、地球上のあらゆる場所で、センチメートル単位の正確な結果を得ることが可能です。

オンラインサービスでRINEXファイルを処理し、絶対的な正確さで位置情報を取得します。Reach RS2は、2Gフォールバックとグローバルカバレッジを備えた電力効率の高い3.5G HSPAモデムを備えています。携帯電話でのインターネット接続に頼ることなく、個別にNTRIPを介して修正データにアクセスし、電波を飛ばすこともできます。寒い天候下でも、データのログを取る場合は最大22時間、3Gローバーとしては最大16時間 - 予備のバッテリーなしで稼働します。リーチRS2は、USBウォールチャージャーまたはUSB-C経由の電源バンクから充電できます。

AndroidとiOSの両方に対応した最も使いやすいデータ収集ソフトウェアです。ReachViewを使用すると、ポイントを収集および杭打ちし、Reach RS2のすべての機能を制御できます。基地局のセットアップ、RINEXデータのロギング、NMEA出力の設定 - すべてをReachViewで行えます。

プロジェクトを作成し、適宜、名前と説明を付け加えて保存しましょう。データ品質に関する規則を設定します。ReachViewは、最も人気のある地図アプリのような使い心地を得られるように設計されているため、データ収集は高速で瞬時に行われます。ReachViewは、ナビゲーターのようにあなたをどの地点にも導くことができます。ポイントアプリのインタフェースから50 cmの距離で、ブルズアイビューに切り替わります。受信機を動かしてバブルを画面に合わせ、インタフェースが緑色に変わったら、目的地に到着です。

Reach RS2を使ってあなた自身の基地局を設定してください。NTRIP / TCPまたはLoRa無線を介して、ネットワーク上で修正データをストリーミングし、後処理のためにベースログを記録します。 Reach RS2は、ギガ数に関わらずあらゆるローバーで動作し、Reach RS +およびM +と互換性があります。

Reach RS2は、ライトバーナビゲーションアプリを使用して、BluetoothまたはWi-Fi経由でタブレットに正確な座標を送信できます。RS-232インタフェースにより、Reach RS2を直接オートステアシステムに接続することができます。装置全体の周囲に衝撃吸収材を形成するゴム状素材となっております。洗練された製造方法で、エラストマーはポリカルボナートベースに永久結合されています。そのため、バイポッドが落下し、Reach RS2が地面に落ちても、傷はつきません。