- Seeedstudio Grove 4 チャンネル 16ビット ADC (ADS1115)、プログラマブル アンプ ゲイン付き
- 4チャンネルの高解像度、低消費電力 ADCチップ
- プログラマブルゲインアンプ機能により、±256mV~±6.144Vの測定が可能
- 2~5.5Vの広い供給範囲で、3V および 5Vの両方のシステムと互換性があります。
- 複雑なシナリオでのマルチチップカスケード用に4個のオプションのI2Cアドレスを提供
Seeedstudio Grove 4チャンネル 16ビット ADC (ADS1115)、プログラマブルアンプ ゲイン付きは、 4チャンネルと 16ビット精度を誇る高解像度、低消費電力 ADCチップです。プログラマブルゲインアンプ(PGA)機能を搭載しており、±256mV~±6.144Vまでの入力電圧を測定できるため、応用範囲が大幅に広がります。
ADS1115は2~5.5Vの広い電源範囲内で動作し、3Vシステム および 5Vシステムの両方と互換性があります。また、8SPS ~860 SPSまで調整できるプログラム可能なデータ レートも備えています。内蔵 PGAは調整可能で、ソフトウェア経由で制御できるため、4個のシングルエンド入 力または 2個の差動入力が可能です。
ADS1115には、2チャンネルの差動入力測定 または 4チャンネルのシングルエンド入力測定を容易にする入力マルチプレクサ (MUX) が装備されています。連続測定モードと単一測定モード が用意されており、後者は待機時の消費電力が非常に低いため、IoT アプリケーションに最適です。このモジュールは I2C 通信を採用し、オプションで 4個のI2Cアドレスを提供するため、より複雑なシナリオでのマルチチップカスケードが可能になります。
Grove - 4チャンネル 16ビット ADC (ADS1115)、プログラマブル アンプ ゲイン付きは、アナログ - デジタル変換、ポータブル計測器、バッテリ監視、高精度測定、工場オートメーション および プロセス制御など、さまざまな分野で応用されています。 3.3V / 5Vの入力電圧で動作し、16ビットのADC解像度で、I2Cインタフェースを使用します。デフォルトのアドレスは 0x48 ですが、オプションの I2C アドレス 0x48 / 0x49 / 0x4A / 0x4B も使用できます。パッケージには、Grove - 4チャンネル 16ビット ADC (ADS1115) および 20mm Grove ケーブルが含まれています。