- Seeedstudio Grove 熱画像カメラ / IRアレイ MLX90640 55度
- 32 x 24アレイの熱センサを搭載
- Arduino、Seeeduino、Raspberry Piボードに対応
- 動作電圧 3~3.6V、消費電流 約18mA
- 温度測定範囲 -40~300°C
Seeedstudio Grove 熱画像カメラ / IRアレイ MLX90640 55度は、MLX90640 IRアレイを搭載した高機能熱センサです。このデバイスは、動的な熱画像を表示でき、-40~300℃の周囲温度を正確に検出できます。
カメラの視野角 (FOV) は、55° x 35°の狭角です。 32 × 24アレイのサーマルセンサ(MLX90640)を搭載し、かなり離れた場所にある物体の温度を ±1.5℃の精度で検出できます。カメラからは I2Cプロトコルを利用して低解像度の画像を取得できます。
モジュールは I2Cインタフェースを介してマイクロコントローラユニット(MCU)に接続します。ただし、カメラを効率よく動作させるには、20KB以上のRAMを搭載したMCUが必要です。この赤外線センサは、Seeeduino Lotus Cortex - M0など、SAMD21/SAMD51搭載したArduinoボードやSeeeduinoボードに対応し、Raspberry Pi Zeroを含むすべてのRaspberry Piシリーズにも対応しています。
このデバイスの動作電圧は 3~3.6Vで、消費電流は約18mAです。また、視野角は 55° × 35°、温度測定範囲は -40~300℃、解像度は ±1.5℃、リフレッシュレートは 0.5~64Hzで、I2C Groveインタフェースを使用し、I2Cアドレスは 0 x 33です。