Sequent Microsystems リレー (4個) 高電圧入力 (4個) Raspberry Pi用 8層スタッカブルHAT
ホームオートメーションプロジェクト と 産業オートメーションプロジェクトの両方でお使いいただけます。
コンパクトサイズながら、最大8層まで積み重ねができます。
Zeroから4まで、すべてのRaspberry Piバージョンと互換性があります。
使いやすいプラグインコネクタを備えています。
便利なシャットダウン用モーメンタリオンプッシュボタンを備えています。
Sequent Microsystems リレー (4個) 高電圧入力 (4個) Raspberry Pi用 8層スタッカブルHAT は、家庭用 / 産業用オートメーションプロジェクトで使える汎用性の高いデバイスです。4個の高耐久リレー 4個の高電圧入力を備え、8A / 240VA負荷を駆動し、3V~240V AC / DC光絶縁入力を読み取ることができます。
多数の高耐久 AC負荷の制御が必要なプロジェクト 広範囲の入力を読み取る必要があるプロジェクトで特に活躍します。最大8層まで積み重ねられるように設計されていますので、コンパクトサイズながら、各Raspberry Piに最大32個のリレーを追加できます。さらに、最大32個の光絶縁入力を読み取ることができます。
4-RELAYSカードは、複数のカードを積み重ねたときに使いやすいように、プラグ可能コネクタを備えています。すべてのリレーにはノーマルオープン / ノーマルクローズ接点があり、最大8A / 240V ACまで切り替えることができます。光学的に絶縁されたユニバーサル入力は、3V~48VのAC または DC信号を読み取ることができます。入力コネクタには、3V~24Vの信号用低電圧ポート と 24V~48Vの信号用高電圧ポートがあります。
Zeroから4までのすべてのRaspberry Piバージョンと互換性があります。積み重ねたカードはすべてI2Cバスを共有し、Raspberry Pi GPIOピンのうち2個だけを使用して8枚のカードすべてを管理し、残りの24個のGPIOをユーザが自由に使用できるようにします。また、5V電源で動作し、Raspberry Pi または 2ピンプラグ可能コネクタから電力供給できます。
リレーコイルにも5V電源から電力供給できます。すべてのリレーがオフの時には、カードは10mAを消費し、各リレーがオンの時には約80mAが必要です。2ピンのプラグ可能コネクタに電力供給されている場合、Raspberry Piに別途電源を追加する必要はありません。
各カードは、スタックレベルを示すために、ジャンパで識別、任意の順序で取り付けることができます。3カ所にあるジャンパでスタックレベルを選択します。ボードは、逆電力が印加されるとグランドラインを切断する5.8A 39mΩMOSFETで偶発的な逆電力供給から保護します。
ボードの端に取り付けられたモーメンタリオンプッシュボタンで、簡単にRaspberry Piをシャットダウンします。このボタンはローカルプロセッサで読み取られ、Raspberry Pi GPIOコネクタ (GPIO26) ピン 37を Lowに設定してRaspberry Piに信号を送るようにプログラミングできます。プッシュボタンのステータスは、I2Cインタフェースから読み取ることもできます。
コマンドラインから簡単なコマンドを実行すれば、インストール前にカードをテストできます。カードは、0.5秒間隔で各リレーのオンオフを繰り返します。標準RS485トランシーバを使用すれば、Raspberry PiがMODBUS PROFIBUS カメラPTZ制御など任意のプロトコルを使用して通信できるようになります。トランシーバは、Raspberry Piシリアルポート または ローカルプロセッサから直接駆動できます。
すべての入力で、最大4kHzまでの遷移カウンタ 最大4kHzまで読み取る累積 PPS (パルス/秒) を備えた入力カウンタ 最大4000PPSまで読み取る2個の直交エンコーダ入力 各チャネルのPWM入力読み取り 全係数と周波数の両方を読み取りができます。また、DINレールキットタイプ1を使用してDINレールに平行に取り付ける または DINレールキットタイプ2を使用して垂直に取り付けることができます。
注: カードは、5.8A 39mΩMOSFETで偶発的な逆電源から保護しています。逆電源が印加されるとアース線を切断します。ボードの端に取り付けられたモーメンタリオンプッシュボタンで、Raspberry Piをシャットダウンできます。このボタンはローカルプロセッサで読み取られ、Raspberry Pi GPIOコネクタ (GPIO26) ピン37をLowに設定してRaspberry Pi に信号を送るようにプログラミングできます。ボタンのステータスは、I2Cインタフェースから読み取ることもできます。
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