- SparkFun Qwiic OpenLog
- 複数のI2Cデバイスをデイジーチェーン接続することができます。
- プロジェクトが生成するすべてのデータを保存できるブラックボックスとしてお使いいただけます。
- ATmega328を内蔵、16MHzオフで動作できます。
- クロックストレッチに対応しています。
- はんだ付けは必要ありません。
SparkFun Qwiic OpenLogは、昨日も見た目もよりスマートになった非常に人気のある製品で、元のシリアルベース・インターフェイスからI2Cへの移植版となります。
Qwiicコネクタのおかげで追加しましたので、シリアルポートを使うことなく、複数のI2Cデバイスをデイジーチェーン接続することができます。 膨大な量のシリアルデータを保存または「記録」し、科学的目的またはデバッグ目的で、プロジェクトが生成するすべてのデータを保存を保存できるブラックボックスとしてお使いいただけます。便利なQwiicシステムで、他の部品と接続するのにハンダ付けは不要です。ただし、ブレッドボードを使用する場合を想定して、0.1インチ間隔のピンを装備しています。
従来型同様、SparkFun Qwiic OpenLogは共振回路が内蔵されていますので16MHzで動作し、内蔵ATmega328を使用することができます。 ATmega328はOptibootブートローダですので、OpenLogがArduino IDEの「Arduino Uno」ボード設定と互換性を持つことができます。 Qwiic OpenLogは、アイドルモード(記録しない)では約2mA〜6mAを消費しますが、フル記録モードでは、使用microSDカードにより多少異なりますが、20mA〜23mAを消費する可能性があります。
Qwiic OpenLogはクロックストレッチにも対応しています。つまり、従来型よりも高パフォーマンス、400 kHzで毎秒最大20,000バイトのデータを記録することができます。受信バッファがいっぱいになると、クロックラインを保持し、受信がビジー状態であることをマスタに知らせます。 Qwiic OpenLogがタスクを終了すると、クロックを解放し、データが破損することなく流れ続けるようにします。