Arduino MKR WAN 1310マイクロコントローラ（アンテナなし）

• Arduino MKR WAN 1310マイクロコントローラ（アンテナなし）
• オープンソースハードウェア
• SAMD21マイクロコントローラ搭載
• 消費電力は：104μA
• 電源供給可能
• バッテリの有無にかかわらず動作可能

Arduino MKR WAN 1310マイクロコントローラ（アンテナなし）ボードは、低電力を必要とする機器にLoRa接続を追加する実用的で費用対効果の高い製品です。

このオープンソースボードは、Arduino IoT Cloud、Arduino LoRa PRO Gatewayを使用した独自のLoRaネットワーク、The Things Networkなどの既存のLoRaWANインフラストラクチャ、または直接接続モードを使用した他のボードに接続できます。

MKR WAN 1310は、その前身であるMKR WAN 1300と比較して、多くの改善をしてあります。MicrochipSAMD21低電力プロセッサ、Murata CMWX1ZZABZ LoRaモジュール、およびMKRファミリーの特徴的な暗号チップ（ECC508）を搭載しています。 MKR WAN 1310は、新しいバッテリ充電器、2MByte SPIフラッシュ、およびボードの消費電力を改善した制御などを含んでいます。

最新の変更により、MKR WAN 1310のバッテリ寿命が大幅に改善されました。適切に構成すると、電力消費は104uAになります。 USBポートを使用してボードに電源（5 V）を供給することもできます。バッテリの有無にかかわらずボードを動作することができますので、様々な選択が可能です。

オンボードの2MByteフラッシュがあるため、データロギングおよびその他のOTA（Over The Air）機能が可能になりました。この素晴らしい新機能により、構成ファイルをインフラストラクチャからボードに転送したり、独自のスクリプトコマンドを作成したり、単にローカルにデータを保存して接続が最適なときに送信したりすることができます。