- DFRobot ESP32-S3-DevKitC-1 開発ボード
- フル機能のWi-FiとBluetooth LEを搭載
- XtensaDual-core 32-bit LX7マイクロプロセッサを搭載
- ニューラルネットワークコンピューティングによるAIoTアプリケーション向けに最適化
- 通信用のUSB~UARTポートを搭載
- 動作温度範囲:-40~85℃
DFRobot ESP32-S3-DevKitC-1開発ボードは、ESP32-S3-WROOM-1モジュールの機能を試してみたい開発者向けに設計したエントリーレベルのプラットフォームです。このモジュールは、Wi-FiおよびBluetooth® LEに対応した汎用MCUで、包括的なワイヤレス接続と豊富な周辺機器を備えています。ピンヘッダを介して容易にインタフェースできるため、ジャンパ線で周辺機器を接続したり、ブレッドボードにボードを取り付けたりすることができます。
ESP32-S3-WROOM-1モジュールは、ニューラルネットワークコンピューティングと信号処理タスク向けに最適化したESP32-S3シリーズSoCをベースに構築しています。これにより、このボードは、起動ワード検出、音声コマンド認識、顔検出および認識、スマートホームおよび家電製品との統合など、特にモノの人工知能 (AIoT) 分野のアプリケーションに適しています。
この開発ボードは、電源供給、アプリケーションのフラッシュ、チップとの通信用のUSB~UARTポートを搭載しています。また、ファームウェアダウンロードモード用のブートボタンと、システム再起動用のリセットボタンも搭載しています。ボードのUSBインタフェースは、USB 1仕様に準拠したフルスピードUSB OTGをサポートし、電源供給、アプリケーションのフラッシュ、JTAGデバッグに使用できます。
注意:ボードが-40~85℃の動作範囲外の温度にさらされないように、ボードを適切に取り扱ってください。
