- Digilent SBX USRP トランシーバ ドーターボード
- 最大100mWの出力を供給します。
- 400MHz ~ 4GHzまでの周波数に対応しています。
- デュアルバンドMIMO動作ができます。
- 全二重動作が特徴です。
- 独立した送信 / 受信LOを備えています。
Digilent SBX USRP トランシーバ ドーターボードは、最大100mWの出力電力を5dBの標準ノイズ指数で供給するように設計された、汎用性の高い広帯域トランシーバです。受信チェーン 送信チェーンの両方に、独立したローカルオシレータ (LO) を備えていますので、デュアルバンド操作ができます。MIMOに対応し、40MHzの帯域幅を備えていますので、400MHz ~ 4400MHzの広範囲の周波数のアクセスを必要とするアプリケーションに適しています。
WiFi WiMax Sバンドトランシーバ 2.4GHzISMバンドトランシーバなど、さまざまな通信アプリケーションでお使いいただけます。送信用 受信用に直交フロントエンドを2つ備えていますので、デフォルトで直接変換できます。デバイスは、uhd::tune_request_tでlo_offsetを使用することで低IFモードで動作することもでき、アプリケーションの柔軟性が向上します。
独立した受信 / 送信LO および シンセサイザーで、さまざまな送信 / 受信周波数で全二重動作ができます。さらに、Integer-Nチューニングを使用しますので、uhd::tune_request_tを使用してスパー性能が向上しています。SBXの周波数範囲は400MHz ~ 4GHzで、送信アンテナ (TX/RX) と 受信アンテナ (TX/RX または RX2) を備えていますので、さまざまな通信ニーズに包括的に対応できます。