- Makerfabs LoRaWAN 温度 / 湿度 / 土壌水分センサ (915MHz)
- Arduino Unoと互換性があり、Atmega328Pコントローラをベースに設計されています。
- 電力消費を効率化する低スリープ電流を備えています。
- AHT10 - 気温 / 湿度センサを搭載しています。
- LoRaWANアプリケーションを作成するにはコードの修正が必要です。
Makerfabs LoRaWAN 温度 / 湿度 / 土壌水分センサ (915MHz) は、TTN / Heliumを使用したい人にとって非常に効率的なソリューションです。 このセンサは、Atmega328Pのベースを維持した、人気のある LoRa 水分センサのアップグレード版です。 Atmega328Pコントローラは Arduino Unoと互換性がありますので、特にオープンハードウェアでの使用に最適です。
ASR6601 SoCを搭載した LoRaWANモジュール RA08Hはプログラムができまが、Arduino Unoと比べると初心者にとっては扱いにくいかもしれません。このコントローラは、スリープ電流が1uA未満ですので、低消費電力を必要とするLoRaWANノードにとって必要な性能です。
容量方式を使用して土壌水分を監視します。また、一般的な安価な抵抗モード土壌水分センサとは異なり、腐食を防ぐために防水材料でコーティングされています。さらに、気温 / 湿度センサAHT10を搭載していますので、温室でもご使用いただけます。
センサは単4電池3個で駆動します。スリープ電流26uA 動作電流4mAですので、1時間のメッセージ間隔 と クラス A 動作で、平均1年以上動作できます。
このモジュールは、主にプロトタイピング および 制作用に設計されています。わずか数分でLoRaWANアプリケーションを実現する修正可能ファームウェアフレームが付属しています。コード内でLoRaWANメッセージ間隔などを設定調整したり、機能を自由に追加 または 削除したりすることもできます。ただし、動作にはLoRaWANルータが必要ですのでご注意ください。
詳細な使用ガイドも付属していますが、これはすぐに使用できるLoRaWANエンドノードに関しては書かれていませんのでご注意ください。
この製品では、LoRaWANアプリケーションを作成するために、提供されたファイルに基づいてコードを修正する必要がありますのでご注意ください。