- Motoron M3S550 Arduino用 トリプルモータコントローラ シールドキット
- 最大3台のDCモータを独立して簡単に制御可能
- 1.8~22Vのモータ電源電圧に対応
- さまざまなはんだ付けされていないコネクタが別途付属して柔軟な組み立てが可能
- 逆電圧保護機能内蔵で動作パラメータは設定可能
Motoron M3S550 Arduino用 トリプルモータコントローラ シールドキットは、I²Cインタフェースを介してArduino または Arduino互換ボードでDCモータを簡単に制御できるキットです。モジュールは最大3台のモータを独立して制御でき、多くのモータを制御する必要がある場合は、1台のArduinoの上に複数のシールドを積層することができます。M3S550は、1.8~22Vのモータ電源電圧に対応し、1台のモータに最大1.7Aの連続出力電流を供給できます。このモデルは、複数のヘッダピンと端子台のオプションが付属していますが、事前にはんだ付けされていません。
Motoron M3S550シールドは、Arduino または A-Star 32U4 Primeなどの互換ボードで、最大3個の双方向ブラシ付き DCモータを簡単に制御できます。1.8~22Vのモータ電源電圧で動作し、各モータに最大1.7Aの連続出力電流を供給できます。
このMotoronコントローラは、複数のコントローラを積層して多くのモータを独立して制御できます。Motoronは、他のモータドライバ および モータドライバシールドとは異なりArduino上にPWM出力やタイマは不要で、ArduinoはI²C経由でMotoronと通信し、Motoronの接続数に関係なく必要なI/Oラインは2本だけです。
このMotoron M3S550の仕様は、積層用メスヘッダ、ネジ端子ブロック、分離型オスヘッダなどのさまざまなコネクタが付属しているキットです。コネクタは付属していますが、事前にはんだ付けされていないため、幅広い用途に適した組み立てができます。
Motoron M3S550は、3個のモータ制御チャンネルを備え、1台のMotoronで最大3台の双方向ブラシ付きDCモータを独立して制御できます。1.8~22Vの幅広いモータ電源電圧範囲に対応し、モータ1台あたりの最大出力電流は連続 1.7A、ピーク5A(1秒未満)です。また、モータ電源逆電圧保護、3.1~5Vのロジック電圧入力範囲、3V および 5Vの I²Cバスとの互換性も特徴です。制御インタフェースは、I²Cで最大クロック周波数は 400kHzです。その他、設定可能なモーションパラメータ、Arduinoが機能しなくなった場合にモータを停止させるコマンドタイムアウト機能、設定可能な自動エラー応答、モータ電源電圧測定、ステータス および モータ方向インジケータLED、総合ユーザガイドを備えています。
キットにはボードにはんだ付けできる様々な部品が入っていて、さまざまな用途に合わせてさまざまな組み立てができます。また、最大信号電圧は6.5Vで、-20Vまでのモータ電源逆電圧保護機能を備えています。