- Pololu 24V 37D x 65L mm 6.3:1 メタルギアモータ、64CPR エンコーダ内蔵 (ヘリカルピニオン)
- 6.25:1のメタルギアボックスを内蔵した高耐久性ブラシ付きDCモータ
- 1回転あたり 64カウントを出力する直交エンコーダを内蔵
- 出力シャフトは長さ 16mm、直径 6mmのD型
Pololu 24V 37D x 65L mm 6.3:1 メタルギアモータ、64CPR エンコーダ内蔵 (ヘリカルピニオン) は、6.25:1のメタルギアボックス および 直交エンコーダを内蔵しています。このエンコーダは、モータシャフトの1回転あたり 64カウントの分解能で、ギアボックスの出力シャフトの1回転あたり 400カウントに相当します。ギアボックスは主にスパーギアで構成されていますが、騒音を最小限に抑え効率を高めるため、第1段にヘリカルギアを組み込んでいます。ユニットの出力シャフトは長さ 16mm、直径 6mmの D型です。
このギアモータはエンコーダなしもあります。電圧無負荷性能ストール外挿は、24V 1600RPM、100mA 3.5kg⋅cm、3Aです。正確なギア比は (25x30) / (10x12) = 6.25/1 として計算できます。
直径 37mmのこのギアモータは、市販されているギアモータの中で最も大きく強力なもののひとつです。
ギアボックスは主にスパーギアで構成されていますが、騒音を減らし効率を向上させるために第1段にヘリカルギアを組み込んでいます。エンコーダ付きのユニットでは、エンコーダ部分を黒色プラスチック製のエンドキャップで保護してあり、このキャップはエンコーダにアクセスする必要がある場合、ギアモータ全体のサイズを少し小さくしたい場合は、簡単に取り外すことができます。
ギアモータは、モータシャフトの後部突起にある磁気ディスクの回転検出に、2チャンネルのホール効果エンコーダを採用しています。直交エンコーダは、両チャンネルの両エッジをカウントする場合、モータシャフトの1回転あたり 64カウントの分解能を出力します。ギアボックス出力の1回転あたりのカウント数を計算するには、ギア比に 64を掛けます。
フェースプレートには、外周に等間隔に 6箇所の M3ネジ用の取り付け穴があります。この取り付け穴は正六角形に配置されていて、隣接する穴の芯間間隔は 15.5mmです。直径 6mmのギアボックス出力シャフトは、6mmシャフト用の Pololuユニバーサルアルミニウムマウンティングハブと互換性があります。これを使用して、さらに大きなPololuホイール (直径 80mm および 90mm) または カスタムホイールと機構をギアモータの出力シャフトに取り付けることができます。
