Pololu LPS22DF デジタル気圧計(統合電圧レギュレータ付き)
高精度の圧力検知
高度変換可能
I²C/SPI デュアル通信
温度補償内蔵
簡単に組み込みができ使いやすい設計
Pololu LPS22DF デジタル気圧計 (電圧レギュレータ内蔵) は、大気圧を高精度で測定でき測定範囲が 260mbar~1260mbarで絶対精度は ±0.5mbarとなっています。圧力測定値を高度に変換でき、さまざまな用途に適しています。この気圧計は通信用に I²C/I3C および SPIの両方のインタフェースを内蔵しています。
ST LPS22DF MEMS絶対圧力計の基板は、小型で学生や愛好家にとって使いやすくなっています。3Vリニアレギュレータとレベルシフタを搭載し幅広い入力電圧範囲に対応し、さまざまなマイクロコントローラ電圧との互換性を確保しています。ボードは、LPS22DFセンサ本体を含む表面実装部品を全て実装しています。
LPS22DFセンサは、温度補償を内蔵し様々なオプションの設定が可能です。オプションには、選択可能な平均化、複数の出力データレート、FIFO動作モード、および プログラム可能な外部割り込み信号が含まれます。センサの圧力出力は、低RMSノイズと高精度が特徴で、圧力と温度の両方のデータ出力が可能で高度測定に使うことができます。
前モデルと比較して、LPS22DFは精度を向上し、ノイズを低減し、最大出力レートを向上しています。柔軟に平均化の設定ができ、消費電力とノイズ低減の最適化が可能です。従来の圧力センサキャリアと端子の互換性がありますが、LPS22DFは異なる構成レジスタがあるため、互換性を保つためにコードを調整が必要です。
キャリアボードに搭載した低ドロップアウトリニア電圧レギュレータは、センサに十分な電力供給が可能で、統合されたレベルシフト回路は、異なるロジック電圧レベルとのインタフェースを簡素化できます。標準的な0.1インチ(2.54mm)のピン間隔を持つボード設計は、使いやすさを意図し、標準の無はんだブレッドボードやパーフボードに簡単に組み込むことができます。
本製品を使用する前に、LPS22DFのデータシートを十分に確認してください。このセンサの動作電圧は3.6V以下ですので高電圧で動作するマイクロコントローラとのインタフェースには特別な配慮が必要な場合があります。
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