Seeedstudio Grove UART Wizfi360 WiFiモジュール

• Seeedstudio Grove ワイヤレス通信用 UART Wizfi360モジュール
• 複数のモードで TCP/IPとマイクロコントローラをサポート
• 自動 20MHz/40MHz帯域幅 および WPA_PSK/WPA2_PSK暗号化機能を搭載
• 使い勝手の良いリアルタイムネットワークステータス監視機能を搭載
• ホームオートメーション、センサネットワーク、ウェアラブル電子機器に最適

Seeedstudio Grove UART Wizfi360 WiFiモジュールは、Wiznetの wizfi360テクノロジーに基づいて開発した高効率WiFiモジュールです。このモジュールは、TCP/IPとマイクロコントローラの両方をサポートするように設計してあり、複数のモードに対応してます。自動20MHz/40MHz帯域幅、UARTからWIFIへの双方向透過伝送機能、WPA_PSK/WPA2_PSK暗号化機能を備えています。このモジュールは、リアルタイムのネットワークステータス監視を可能にし、使い勝手の良いモジュールです。このモジュールのシリアルポートのボーレートは 600bps～2Mbpsまで16種類のボーレートを使用できます。

Wizfi360 Grove UARTモジュールは、数行のコードでWiFiネットワークに簡単に接続できるマイクロコントローラです。各モジュールにはATコマンドセットファームウェアをインストール済みで、簡単なテキストコマンドでモジュールを制御できます。2.4GHzワイヤレス接続が可能で、IEEE802.11 b/g/n規格に準拠し、SoftAP、StaTIon、SoftAP+StaTIonモードをサポートしています。

この製品は、Amal Mathewが設計し Seeedが販売ライセンスを受けてホームオートメーション、センサネットワーク、メッシュネットワーク、ウェアラブル電子機器、ベビーモニタ、ネットワークカメラ、産業用ワイヤレス制御、WiFiビーコン、スマート電源プラグ、位置認識アプリケーションなど幅広い分野に使用されています。このモジュールは2.4GHz～2.5GHzの周波数帯域で動作し、データレートは 11Mb/s、54Mb/s、電源電圧は 3～3.6 Vで、動作温度範囲は -40～+85 °Cです。