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概要
- Seeedstudio SenseCAP ワイヤレスCO2センサ LoRaWAN EU868
- LoRaWANプロトコル クラスAに対応しています。
- NDIR方式CO2センサテクノロジに対応しています。
- 優れた安定性のためのデュアルチャネル検出ができます。
- 超遠距離伝送: 見通し内で10km 都市部で2km
- バッテリ寿命: ≥1.5年
Seeedstudio SenseCAP ワイヤレスCO2センサ LoRaWAN EU868は、NDIR方式CO2センサとカスタムバッテリを搭載、大気中のCO2排出量のレベルを測定します。防塵性があり、養鶏場などのほこりの多い屋内環境でも信頼性の高いデータ収集ができます。
0〜40000ppmの範囲で大気中の二酸化炭素 (CO2) 濃度を測定、屋内環境で適用できます。温室 工業団地 工場 学校 オフィスビル ホテル 病院 輸送ステーションなど、CO2排出量のデータ測定が必要な場所で、CO2濃度をモニタリングするのに最適です。
長距離伝送用SX1276ベースのLoRa送信機 NDIR方式CO2センサ カスタムバッテリが組み込まれています。長期間バッテリを使用してエンドデバイスに給電するユースケース向けに特別設計および最適化されています。消費電力を最小限に抑えますので、デバイスを起動、収集したCO2データをゲートウェイに送信、その後スリープ状態に戻ります。
データ送信間隔にもよりますが、最良の状況下でのバッテリの寿命は1.5年になります。デフォルトの間隔は1時間に1回です。
データロガー部分は業界標準で設計されています。精度と感度を確保するためIP66防水筐体に格納されていますので、このCO2センサは屋内環境でのみ適用できます。防塵性があり、養鶏場など家禽のほこりが多い環境に最適です。
- 1 x センサ
- 1 x ブラケット
- 4 x M4 セルフドリルネジ
- 2 x M3 セルフドリルネジ
使用例
- スマート農業 / 精密農業
- スマートビルディングと産業用制御
- 環境モニタリング
- その他ワイヤレスセンシングアプリケーション
CO2測定
- 範囲: 0〜40000 ppm
- 精度: 400〜10000ppm - ± (30ppm+3％MV)
- 分解能: 1ppm
- 温度安定性: T = 0～50℃ - ±2.5ppm/℃
パラメータ
- 製品モデル: LoRa-S-868-CO2-01
- マイクロコントローラ: 超低電力MCU
- 対応プロトコル: LoRaWAN v1.0.2プロトコル
- LoRaチャネルプラン: EU868
- LoRa出力: 16dBm (EIRP)
- 感度: -137.5d Bm (SF12 BW125KHz)
- 消費電流:
- スリープモード: 5μA
- アクティブモード: 最大120mA
- 通信距離: 2〜10km (アンテナや環境によって異なります。)
- IP規格: IP66 (センサノード) 屋内 (センサプローブ)
- 耐紫外線性: アンチエイジング (雨/日光への暴露による保護): UL746C F1
- 筐体材質: PC
- 動作温度: 0〜+50℃
- 動作湿度: 0〜95％ RH
- 機器重量: 319g
- 認証: CE FCC RoHS
バッテリ (内蔵)
- バッテリ寿命: ≥3年 (1時間に1回データをアップロード)
- バッテリ電圧: 3.6V
- バッテリ容量: 19Ah (充電不可)