- Waveshare ESP32搭載汎用ドライバ ボード
- ロボット向けの多用途、多機能ボード
- WIFI、Bluetooth、ESP-NOW通信が可能
- モータ制御 および シリアルバスサーボ制御インタフェースを搭載
- 9軸IMU、TFカードスロット、Laser Lidarインタフェースを搭載
- Raspberry Pi および Jetson Nanoに対応し、オープンソースのデモとチュートリアルを提供
Waveshare 汎用ドライバボード、ESP32ベース、WIFI、Bluetooth、ESP-NOW対応は、Raspberry Pi および Jetson Nanoに対応した多用途のテクノロジーです。 この多機能ドライバボードはロボット専用に設計されており、幅広い可能性があります。WIFI、Bluetooth、ESP-NOWなど、さまざまな無線通信が可能なESP32-WROOM-32モジュールを基盤としています。
このボードは、エンコーダ付きDCモータ2個 または エンコーダなしDCモータ4個を2グループに分けて接続できるモータ制御インタフェースを搭載しています。また、最大253個のST3215シリアルバスサーボを制御し、サーボからのフィードバックを受信できるシリアルバスサーボ制御インタフェースも搭載しています。
さらに、このボードは9軸IMUを搭載し、常に姿勢と方位情報を取得できます。電源電圧範囲は7~13Vで、2S または 3Sのリチウムバッテリモジュールから直接電源を供給することができます。このボードは、プログラムのアップロードを容易にする自動ダウンロード回路も搭載し、さらに入力電圧/電流のモニタリングにも対応しています。
その他の機能として、TFカードスロット、Laser Lidarインタフェース、UART~USB変換などを内蔵しています。また、OLED、IMU、その他のI2Cデバイスなどの周辺機器を接続するI2Cインタフェースも搭載し、またサーボやリレー制御など、追加機能用の多機能拡張ヘッダも搭載しています。
このボードには、Raspberry PiやJetson Nanoなどのホストコンピュータに接続して電源を供給できる40ピンGPIOヘッダがあり、シリアルポート または I2Cを介して通信ができます。また、ロボット用汎用ドライバボードは、初心者向けにオープンソースのデモと詳細なチュートリアルを提供しており、簡単に使い始めることができます。