- Ai-Thinker LoRa ゲートウェイ RG-02
- 屋内用 LoRaWAN ゲートウェイ
- プログラム可能なパラレル復調パスを10個搭載
- 対応するRFフィルタを内蔵
- オープンソース OpenWrt システム
- 異なるLoRaWAN地域設定に対応するように事前設定済
- カスタム地域パラメータが可能
- Semtech データパケットトランスポンダに対応
Ai-Thinker LoRa ゲートウェイ RG-02は、屋内用 LoRaWAN ゲートウェイで、Semtech データパケットトランスポンダと LoRaWAN 基地局機能に対応し、標準のLoRaWAN プロトコルと互換性があります。
低周波RG-02ゲートウェイ(470~510MHz)は、SX1301 LoRa RFベースバンドチップ+2x SX1257 RFフロントエンドの組み合わせを採用し、10個のプログラマブルパラレル復調パスに対応しています。このゲートウェイはWi-Fi、イーサネット、3G/4Gセルラネットワークアクセスをサポートし、様々なアプリケーションサイトに簡単に導入できます。
RG-02には様々な標準LoRaWAN周波数帯オプションをプリセットしてあり、異なる国や地域に適応することができます。また、ユーザ定義の周波数帯にも対応しており、プライベートなLoRaネットワークを構築することも可能です。
RG-02ゲートウェイは、異なる周波数帯に対応するRFフィルタを内蔵しています。ゲートウェイを推奨周波数帯以外の周波数で動作するように設定した場合は減衰が大きくなり通信距離に影響が出ます。
RG-02は、LoRaWANサーバなしでABP LoRaWANターミナルノードと通信可能で、データの解析と転送機能はゲートウェイ自体で実行します。この簡易導入方法は、システムインテグレータにとって、LoRaWANサーバを構築したり、サードパーティのLoRaWANサービスを使用したりせずに、既存の IoTアプリケーションに直接接続するのに非常に便利です。