- Lynxmotion SES-V2 mechDOG 四足歩行ロボット 基本キット
- 開発 および 実験用12DoF 四足歩行ロボットです。
- 構成可能で汎用性の高いLynxmotionスマートサーボを使用しています。
- フレームコンポーネントは、耐久性のあるアルミニウム および G10コンポジットでできています。
- センサ Raspberry Pi Arduinoなどを追加できます。
- 組み立て プログラミング 追加の部品が必要です。
Lynxmotion SES-V2 mechDOG 四足歩行ロボット 基本キットは、Lynxmotion および Mech-Dickel Robotics とのコラボレーション製品で、哺乳類と同様な自由度のある 犬型 四足歩行ロボットです。この中規模プラットフォームは、屋内での開発 および 実験用スマートサーボベースのプラットフォームです。

伏せ および 立ちポーズの mechDOG
Lynxmotion ST1モジュラスマートサーボは、さまざまなLynxmotion サーボエレクタセット (SES) V2ブラケットと共に使用します。ボディプレートはコンポジットG10製 ボディサイドパネルは陽極酸化アルミニウム製です。LSSアダプタでバッテリの電力を各足に配分します。また、LSSアダプタをArduinoシールド互換マイクロコントローラ Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータ (SBC) または USBケーブルで直接使用できます。

LSS / SES V2 モジュラブラケットをフル活用
内部コンパートメントは、上部 および 下部のつまみネジを使用してすばやくアクセスができます。上部にはRPLidar-A1 360°レーザスキャナなどのアクセサリ取り付け用ポイントがあります。ロボットサイズ および スマートサーボ組み込み機能で、さまざまなセンサを取り付けて、自律動作 ナビゲーションなどに使用できる手ごろな価格の開発プラットフォームです。

12 x Lynxmotion スマートサーボ (LSS) を備えたmechDOG
Lynxmotion スマートサーボモータ (小型卓上型四足歩行ロボットで一般的に使用される小型 9g RCサーボや大型四足歩行ロボット用のBLDCモータではなく) を組み込むことで、サーボ制御性が格段に向上し、サーボからフィードバックを得ることができます。各サーボの構成機能は、角度範囲 中心位置 方向 速度 LEDの色 動作モード (シリアル対RC) などがあります。各サーボのフィードバック (シリアルモード) には、絶対角度位置 電圧 電流 速度 温度 サーボステータスなどがあります。サーボは「人間が読める」通信プロトコルを使用しているため、非常に使いやすく理解しやすいものになっています。 Arduino Python ROSライブラリを利用してサーボ制御できます。
mechDOG 基本キットは、マイクロコントローラやシングルボードコンピュータなど独自の電子機器を追加できます。RC入力ができるArduino互換サンプルモーションコードがあり、必要に応じてRC制御に変更できますが、四足歩行ロボットの開発プラットフォームとして、需要と用途に合わせてロボットをプログラミングすることができます。
特徴
- 各脚に3自由度 (DoF): ヒップ、肩、膝
- 複数のフィードバックパラメータを備えた完全構成可能なスマートサーボモータ
- モジュラアルミブラケット および G10ボディプレート
- 取り付けプレート: Parallax Ping超音波センサ / Sharp GP2D IRセンサ / SES V2ブラケット / LSSサーボ
- Lynxmotion BotBoarduino / Arduino UNO / Lynxmotion LSS-2IO / Raspberry Pi用 取り付け穴